19日に、第116回卒業証書授与式を行い、11名の卒業生が無事上厚真小学校から巣立っていきました。
当日の朝は、春には珍しい雪模様でしたが、式が終わる頃にはまぶしい位の晴天となり、天気も卒業生を祝福してくれているようでした。
卒業証書をもらうとき、子どもたちは自分の夢やしてみたいこと等を発表しました。自分と向き合い、決意が込められた発表はとても感動的でした。また、在校生の送辞は、この1年間最高学年として学校を支えてくれた卒業生への感謝のこもった温かい発表でした。
ご参列いただいた皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます。
卒業生のこれからが、幸多いものとなりますように!
7日に6年生を送る会を行いました。
今年度の送る会は、5年生が全体計画を作成しました。
係ごとに分かれ、何度も案を練り直すなど努力を重ね、計画を作成していました。
当日、アクシデントが発生しても臨機応変に対応し、さすが4月から6年生と感じさせられました。企画した5年生、ありがとう!
みんなで楽しくドッジビーや鬼ごっこをした後、各学年からは心温まる出し物やプレゼントが6年生に贈られました。そして、6年生がお礼として3択クイズを出題してくれました。
6年生に感謝やお祝いの気持ちを伝えようと工夫して準備をした1~5年生も素敵ですし、後輩達からの贈り物を笑顔で鑑賞し、受け取っていた6年生も素敵でした。上厚真小学校の子どもたちの素敵さがいっぱいに集まった集会でした。
【スケート記録日】
2日はスケート記録日でした。
今年度のスケート学習で積み重ねた練習の成果を十分発揮できました。どの子も、練習に取り組み始めの頃に比べて格段に上達しました。
寒い中、保護者の皆様には応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。
【上小弁当販売】
7日、5年生が「上小弁当」を厚南会館で販売しました。
中のおかずは数度の調理実習で試作し、決めた物です。お弁当はドライブイン本郷様に作っていただき、販売しました。お弁当のメニューを考えるだけでなく、接客の練習をしたり告知ポスターを作ったりと、販売するために必要な事にチャレンジしました。
宿泊学習等で地域の産業や特産物について知り、それを生かした物作りをという願いが込められた弁当となりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
【中学校登校日】
8日、2回目の中学校登校日がありました。登校から下校まで、厚南中学校の1日を体験することができました。小学校とは違った雰囲気の中で行われた授業を、6年生の子ども達は楽しんでいたようです。
残りの小学校生活が充実したものになるよう、学校全体で応援していきます。
今日から3学期が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
始業式では、校長から「想像力」についての話がありました。
子どもたちに、昔の人の想像力が「龍」を生み出し、世界に広がっていったというエピソードを紹介し、友達や家族の気持ちを想像することや、「あったらいいな」と思うことを大切にし、これからも想像力を働かせて新しい自分に出会っていこうと子どもたちに伝えました。
続いて5年生代表児童が、2学期の反省と3学期の目標について話をしました。
2学期の活動では、自分たちで考えて行動できたことや上小弁当作りをする際、みんなで考えよりよい物を目指せたと発表しました。そして、3学期を「6年生0学期」と考え、当たり前のことを当たり前に行う、上級生らしく手本を見せていくと決意を述べていました。
また、大リーガーの大谷選手から寄贈されたグローブを児童代表へ渡しました。子どもたちに見せた後、実際に使用する予定です。これを機に、ますますスポーツに慣れ親しんでほしいと思います。
本日、86日間に渡る2学期が終了しました。
終業式では、校長から「リフレクション(振り返り)」の話がありました。2学期に頑張ったこと、取り組んだことを振り返り、他に良い方法はないか等を考え続けることが自分を磨いていくことに繋がる、と子どもたちに伝えました。
また、式では、児童会からの報告がありました。
3役からは、いじめを防止する取組や挨拶運動、3学期に行う活動について、図書委員会からは、「読書の木」等の活動で、本をたくさん読んでもらう努力を重ねたことや3学期に集会を予定していることについて、保体委員会からは、体育館割り当ての変更や全校遊び等について、そして放送委員会からは生放送に取り組んだことについてと、それぞれの委員会が報告を行いました。
児童の報告から、2学期の取組の成果や改善点を自分たちで振り返り(リフレクション)、3学期の活動に生かしていこうという姿勢がよく伝わってきました。
今後もリフレクションを大切にして、教育活動を進めて参ります。
今学期も、多くのご協力をいただきありがとうございました。来学期もよろしくお願いいたします。よい年越しになりますように。
温かくなると赤くなり、冷たくなると青くなる不思議な水を使い、実験をしている様子です。この不思議な水を使うと、水の中で熱がどのように伝わっていくのかがよく分かります。
色が変わった瞬間、「わあ!」といっせいに声が上がりました。
理科で、子どもたちが実験や観察の結果に驚いたり不思議がったりしている様子はいつ見てもいいなと思います。「ええ!」「何でだろう?」という気持ちが、「学びたい」という気持ちに繋がっていくのだと思います。
これからも、そんな気持ちが持てるような授業に取り組んでいきます。